失恋旅行の先で出会った提督似の男と関係を持ち、ひと夜を過ごした鹿島。男の後輩二人と合流し、酒の席で久しく忘れていたものを思い出す。そんな折、提督似の男が別件で呼び出され席を外すことに。後輩達とナカヨクしてやって欲しいと頼まれたが、押しの強さに呆気にとられ、勧められるまま酒を飲んでいると、実は岩陰でヤっていた時の声を聞いていたと明かされる。自身が彼氏でもない男に身体を許していた淫猥な女だと自覚させられ、酒と羞恥で混乱しているところに言い寄られ、ほだされて、流されて…。経験したことのない快楽を教え込まれ、傷心を上書きされながら鹿島の夏休みは続く。

失恋鹿島の夏休み2 [d_256511]
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