受験先の学校でとある女性に一目惚れをした主人公。入学式の日、再会を果たすのだが、なんと彼女は学校の先生だった。主人公は勢いで告白をするのだが、生徒だからと一蹴されてしまう。「いいか？ 先生と生徒が付き合ってみろ。懲戒免職まったなしだぞ。お前、わたしを無職にしたいのか……？」「じゃ、じゃあ、卒業した後なら、俺と付き合ってくれますか？」「卒業って……お前、まだ入学したばかりだろ？ あと3年近くはあるぞ……？」「だ、駄目ですか……？」「…………はぁ。まあ、卒業した後であるならば、考えるくらいはしてやってもいいかな」「なら、俺、卒業するまでの3年間で、先生に俺のこと好きになってもらえるよう頑張りますから」こうして主人公と先生の3年間の恋の駆け引きが始まるのだった。
