ちょっとした名家の長男である俺には、後継ぎを作る義務があった。相手は学年一の美少女と名高い文月 香穂(ふみつき かほ)。彼女は分家の人間で、俺と香穂は毎朝かかさずセックスをしている。もちろん学業は疎かにはできないが、子作りもまた疎かにできない。そうして生まれた折衷案が、昼休みに空き教室で行うセックス。だが、朝昼毎日セックスをしても、その種が実ることはなかった。種無し??脳をよぎる言葉に、俺は子を成せないことよりも香穂を失うことに恐怖を抱く。だがある日、俺は知ってしまった。彼女の部屋にピル……緊急避妊薬が置いてあることを????。

昼休みのヒメゴト [d_211032]
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