お姉ちゃんを後藤くん達に差し出してしまった後も、
いじめが止まることはなかった。
この日もいつものように、
お姉ちゃんが後藤くん達に好き勝手されているのを、
僕はただ見ているしかなかった…。ただ、
「くおらっ！！おまえらっ！！」
「げっ おやじっ」
「に…にげろっ」
その日がいつもと違ったのは、後藤くんのおとうさんが
割って入ってきてくれたことだった。
「おい悪かったな 帰っていいぞ」
「…え ほ…ほんとうに？」
「あーちがうちがう」
「帰っていいのはお前だけだ 女は置いとけ」
…少しだけ……
後藤くんのお父さんが後藤くん達を叱ってくれると
期待したのですが…
…間違いでした…
…いじめどころではない…おとなの…
性暴力のはじまりでした…
＊ ＊ ＊
女子校生の姉が、近所の悪童とそのオヤジ共に体を自由にさせられてしまう60P作品です。
